クラッチスタートシステム解除

いまどきの車（MT）は、クラッチを踏まないとセルが回らずにエンジンがかけられないようになってます。
まあ、安全を考慮してるんでしょうけど馬鹿馬鹿しいですね。
エンジンがかからないときだって、セルを回して危険地帯から脱出なんて芸当が出来るんだし、
昔の自動車学校の教則本にもそんなこと書いてたような気がします。


というわけで、このくだらないシステムをキャンセルすることにします。

こういうのを買ってきて






ここをヤスリで削ります。





左側のペダルがクラッチ、右端がブレーキ。ここにもぐりこむわけです。





左側の配線の束から、中央部に伸びてる線がありますね。これが黒いコネクタでクラッチを踏んだときに
押されるスイッチにつながっているので、これを引っこ抜きます。






引っこ抜いた！





んで、これを常時ONで通電するように、先ほど加工したコネクタをつけてショートします。
カパッと付けるだけか、とお思いのあなた、甘いです。とても狭いここには体をのけぞって、
静香ばりのイナバウアー体勢でもぐりこまねばなりません。体が硬いとホントつらい。
手が滑って加工したコネクタをフットレストの中に落としてしまったし。とにかくここが一番大変でした。





で、元のコネクタをつなげて完成！ドアの外からエンジンがかかります。あー楽だ。もっと早くやればよかった。