脳軟化症気味

30歳過ぎくらいから（もっと前か）、酒飲み過ぎの影響か、脳軟化症気味で、顕著に症状が
現れています。昔はミスター・メモリーなんて言われてて、覚えててもしょうがないような
記憶はアホみたいに記憶してて恐れられていたものですが、最近はさっぱりです。


昔はもっと本を読み、本屋では常時新刊をチェックし、気になる本は買って
読み漁って、朝を迎えたことも数え切れないくらいですが、最近は積読で、
寝床で読めば、睡眠薬になってしまう始末。こんなことではいかん…。
能天気に飯ばっかり食ってる場合じゃない、と日々反省であります。


ということで、最近は、（割と）人生の師であるはずの井上ひさし氏の著作を努めて
再読することにしております。偶然なことに、20代の頃に通いつめていた
居酒屋の御主人が氏の実弟であることもあり、浅からぬ因縁があったりします。


氏の「自家製文章読本」と、「私家版日本語文法」は座右の書です。
勿論、「吉里吉里人」や、その他のエンターテイメント作品も絶品でございますよ。






しかし、雨ばかりで辛気臭いなあ。梅雨が明けたって台風がガンガン来るんだろ。
宮崎の夏はいつ来るんだろうかね。


数年前の台風で、断水続いて、水が出たときに、すわ貯水だ！と思い立って風呂に貯めたら
この始末ですよ。水は大切にしましょう。