さらば

本日はカリーノビヤガーデンに行ったのだった。


デル、な。





















センスなし







一応中身はラガー。ラガーの蛇口から出てたし。それでも横には発泡酒（端麗）の蛇口があったりして。
並んでたら誰も発泡酒なんか飲まないだろ、と思っていたら、横にいたおじさんが「俺、端麗ね」と。謎だ。








途中から雨が落ちてきて、屋内へ避難。





実は今日は会社を辞めていく人の送別会でした。この方は関西の出身で、地元へ帰っていくのです。
生まれ育った場所であれば友人も多数いるであろうし、体調もよくなることでしょう。
更に言えば、大好きな王将がいつでも食べれてよかったです。




この方は、今日社内の一番ペーペーの女子社員が一番イケメンです！と言っていた通り男前でございます。
ただしかなり強面です。慣れれば下らないギャグを言い続ける気のいいアンちゃんですが、あの強面で
しなくてもいい苦労をしないものか心配でもあります。でもそれは多分取り越し苦労というか大きなお世話でしょう。



彼の地元に比べればいろんな意味で常識が通じないここ宮崎に彼は4年以上もいました。
地元の人間以上に、宮崎を好きでいてくれたと思います。うれしいことです。
去り行く間際は口蹄疫騒ぎでバタバタしていましたけど。



年齢はかなり離れていましたけれど、真摯な態度で職務に打ち込む様は尊敬でき素晴らしかった。
向こうでどのような仕事につくかは分かりませんが、きっとうまくいくだろうと思っています。


別れに際して、こういう漢詩。
勧　君　金　屈　巵
満　酌　不　須　辞
花　発　多　風　雨
人　生　足　別　離


有名な井伏鱒二の訳は、こう。
　この杯を受けてくれ
　どうぞなみなみつがしておくれ
　花に嵐の喩えもあるぞ
　さよならだけが人生だ





それでは、ジャラーム、Ｓもっさん！